甲斐、諏訪桜紀行

全国的に開花が早い桜、山梨県でも例年より1週間くらい早いようで、訪れた時には塩山や甲府は満開後で、諏訪、小淵沢、河口湖は満開でした。桜の開花が微妙なため、塩山、韮崎から回ったので、新倉山浅間神社の富士山は下り坂の天気でちょっと残念。桜の花はどんな風景でも良いショットが撮れる魔法のような存在です。雪を頂いた山とは格別のコントラストです。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

開花の早い桜ー2023

今年は桜の開花が早く川越も例年より1週間ぐらい早い開花となりました。気づけば自宅界隈もすでに満開、時間が取れないまま日が傾きだしてから新河岸川に、観光客も少し減った時間で良かったけど青空の方がよかったかな。翌日、行田市へ行く機会が有ったので、さきたま古墳公園へ行ってみました。満開の桜で公園はにぎわっていました。1日のんびりとしたいものですが、1時間ほど撮影して帰宅。近くの新河岸川もあれから1週間行っていないのでもう桜は終わりかなと思いきや、まだ何とか桜が咲いていました。新河岸川はライトアップされ沢山の人が集まっていました。花いかだも綺麗でした。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

琵琶湖疏水と三井寺

琵琶湖疎水は琵琶湖の水を京都に送る為に明治期に造られた人口の水路で三井寺の山(長等山)を貫いています。。三井寺は長等山園城寺(おんじょうじ)が本来の名称で天台寺門宗の総本山です。境内には天智、天武、持統天皇の産湯に用いられた霊泉がありここから三井寺と呼ばれるようになったそうです。梵鐘は近江八景『三井の晩鐘』で知られ、日本三銘鐘の一つ。桜も丁度満開の時期で綺麗でした。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

冬のタウシュベツ橋梁

最近有名になった、まぼろしの橋と言われるタウシュベツ橋梁をご覧ください。この橋梁は北海道中央部の上士幌町の糠平湖にあります。帯広から三股まで敷かれていた旧国鉄士幌線のタウシュベツ川に架けられたコンクリートアーチ橋で、糠平ダム建設の為廃線となったものです。すでに士幌線自体も国鉄時代に廃止となっています。ダムの水量が少ない1月ごろから凍結の湖面から姿を現し、6月ごろから水量が上昇し8月から9月には姿を消してしまうのでまぼろしの橋梁と呼ばれます。水没、出没を繰り返していることもありかなり風化が進み、アーチ橋の一部はかなり傷んでいました。結氷した糠平湖を渡りタウシュベツ橋梁の近くまで行ってみました。林道からは近いようですが国道からは随分と距離がありました。湖面に降りるところも案外迷いました。風が吹くと寒いこと。夜は一段と寒い。結氷した糠平湖には面白い光景が広がっていました。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

高ボッチ高原の霧氷

毎年12月の初旬に登山道が閉鎖されてしまうため高ボッチ高原に出かけて来ました。高ボッチ高原は長野県諏訪市と塩尻市の間にあり八ヶ岳中信高原国定公園に含まれています。国道20号線の塩尻峠からの登山道から車で登れる絶景地です。最近SNSなどで有名になりすぎ休日にはかなりの方が訪れています。前日の雨の中山頂へ向かいます。頂上付近になると霧が深く、登って行くのに苦労しました。明日ほ天気が回復するとの事でしたが、晩くなっても雨はやまず霧も深い。車中で朝まで仮眠をして待ちました。風も強くなり窓には霜がびっしり、まだ霧が深く明日はどうなることやら、外気はマイナス5度ほど風もあるのでさらに寒いでしょう。午前5時になりましたがあたりは真っ暗霧も晴れません。AM6時になってようやく明るくなってきましたが、霧がいっぱいです。少しすると霧が晴れてきて富士山が見えるではありませんか。皆さんあきらめたのか、車から出てきません。こちらは撮影開始です。日が上がると一面霧氷で真っ白、こんなこともあるのですね、大変良い条件に恵まれました。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

春の京都散策Ⅳ(嵐山、天龍寺、仁和寺、龍安寺)

今回は嵐山の天龍寺と少し離れた洛北の仁和寺、龍安寺をめぐります。嵐山は京都の西部にある代表的な観光地で、桂川に架かる渡月橋や竹林の道が有名です。天龍寺は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2(1339)年に創建された歴史ある古刹で、嵐電(京福電鉄嵐山線)嵐山駅からも近く、曹源池(そうげんち)庭園は日本で最初の史跡・特別名勝に指定されています。八回もの火災に見舞われたため伽藍は案外新しいのにはびっくり。仁和寺の御室桜は桜の時期には大勢の人でにぎわうようでが、遅咲きの様で今回は残念ながらあまり咲いていませんでした。龍安寺は言わずと知れた枯山水の石庭が海外でも有名で、外国人の人気も高い、細川勝元が宝徳2(1450)年に創建した禅寺で境内も広いです。今回訪れた寺院は平成6(1994)年に世界遺産に登録されています。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

春の京都散策Ⅲ(二条城、平安神宮)

二条城は慶長8(1603)年、徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したもので、国宝に指定された二の丸御殿が有名です。庭園には桜の木も点在しています。平安神宮は明治28(1895)年桓武(かんむ)天皇の平安奠都1100年祭を記念し、桓武天皇を祭神として創建された神宮で、周囲は1万坪の池泉回遊式庭園(神苑)になっています。桜の時期は南神苑の枝垂れ桜が有名ですが今回は残念ながら3分咲きでした。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

春の京都散策Ⅱ(祇園白川、八坂神社、知恩院、光台寺)

今回は祇園白川の夜景と東山のふもと八坂神社から清水寺お散策します。祇園は芸子がいる花街として有名ですが町を流れる白川沿いには桜並木があり夜の桜と茶屋のコラボが綺麗です。八坂神社はもともと祇園社と呼ばれ、祇園の地名はここからの由来で、四条通り正面に構える朱塗りの西楼門が目を引きます。また、八坂神社裏手の丸山公園も桜の名所となっています。この辺りは東山の裾野で北側には鶯張りの廊下で有名な知恩院、南側には光台寺。八坂の塔さらに清水寺があります。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

雁木(がんぎ)の町屋と春日山城址

高田には日本一の長さを誇る雁木が続いた街並みがあります。雁木は雪の多い地方特有の街並みで、雪除けのために家の軒から庇(ひさし)を長く出して下を通路とするものです。また町家の造りも特徴があり江戸時代からの建物も保存されています。明治末には陸軍第三師団の誘致を行い人口も増え遊興施設などができ、当時の芝居小屋が現在まで残った世界館(現在日本一古い映画館)や師団長官舎も残り明治の遺産も見られます。春日山城は戦国時代の名将上杉謙信の居城として有名ですが、天下泰平となった1607年(慶長12年)新たに福島城(直江津港近く)を築城し移り、お役を終えています。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ

高田城の夜景と桜

上越市の高田城も桜で有名です。特に夜桜が綺麗で、日本の3大夜景と言われています。高田城は、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築城されました。もともと天守閣は無く、三重櫓も焼失したものを平成5年(1993年)に上越市市制20周年の事業で再建されたものです。ライトアップされた桜が堀に映り幻想的です。また三重櫓が堀に映り込んだ姿も写真映えします。夜桜も良いですが、青空とのコラボも綺麗です。

カテゴリー: 風景 | コメントをどうぞ