2014筑波山の紅葉

東関東では一番の高さを誇る筑波山(標高877m)。紅葉はどうかと思い足を延ばしてみました。残念ながら山頂は坊主、すそ野は少し早い状態でした。筑波山の近くはよく通ることがありますが、筑波山に上るのは小学校?以来です。昔は筑波山のすぐ近くまで鉄道が引かれていてそれに乗って行った記憶があります。そういえば昔は色々な私鉄が走っていました。話がそれました。ふもとに立派なたたずまいのお蕎麦屋さんがあり、そこで昼食をとることにしました。蕎麦と自然薯を注文し少し待しましたが、蕎麦も手打、自然薯もすごいコシで、待ったかいがありました『これはうまい』。お腹もいっぱいになったので、いざ筑波山へ。駐車場からは歩いて登るのも時間(体力)がないのでケーブルカーで山頂へ。筑波山は西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる山で、ケーブルカーはその間の御幸ヶ原に到着(筑波山頂駅)します。まず女体山山頂へ、山頂までの登山者が多く登山渋滞していました。女体山からはロープウエイが出ているので一旦つつじヶ丘まで下ることに。だんだん日も傾きロープウエイで再び山頂へ。空気が澄んできたので、スカイツリー、富士山がよく見えました。もみじにライトアップをしていたので、暗くなっても楽しめました。

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川越祭り2014

10月18・19日に川越祭りが開催されました。各町内から20台の山車が街を練り歩きました。今年は町内の山車が参加するので、町内も活気があります。今成の山車は天野鈿女の命、天照大神が天岩戸に籠った時に岩戸の前で踊った女神、だそうです。昼は、手古舞や山車の曳きまわしを写し、夕刻は蔵造の街の散策。周りも暗くなり、曳っかわせまでの時間に、出店、屋台めぐり。出店は面白い、店を回っていると時間がたつのが早い。また、昔に比べ色々な店が増えました。国際的にもなりました。お祭りは楽しいね。

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晩秋の横川~軽井沢

北海道はすでに紅葉終わり雪のシーズン、東北の奥入瀬や日光は今年も行けずじまい。天気が悪かったのですがまだ紅葉の残る横川-軽井沢に行ってみました。横川まで行くと妙義山がありますが、こちらは紅葉真っ盛りのようでした。横川は長野新幹線開通前まで長野までのメインルートで軽井沢まで機関車が後ろから押していました。機関車を付け替える時間にホームの売り子さんから買う釜飯が有名でした。今では機関区跡に鉄道文化むらが作られ、機関車が並べられていました。その横から旧信越線の線路を使った遊歩道が整備され、途中の熊野平まで行くことができます。横川ではまだ色付く木は少なく、軽井沢へ向かうことにしました。峠を登るにつれ色づく木々が見事。国道18号線の旧道を登て行くと、途中に碓氷湖、有名な眼鏡橋が見えてきます。ここから熊ノ平まで遊歩道を歩くことにしました。

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北海道SLニセコ号

函館本線を走るSLニセコが今年で最後と聞いて、何十年ぶりに行ってみました。すでにC62の引く『急行ニセコ』ではなくC11(小型のタンク機関車)に変わってしまっていますが、蒸気機関車の運行がなくなるのは惜しい。また大阪から日本海を縦貫して札幌まで走るトワイライトエクスプレスも3月までとのことで、DD51が2台でけん引する勇壮もカメラに収めてきました。函館本線は函館と札幌を結ぶ幹線ですが、長万部から小樽までは全くのローカル線で一日に何本かのディーゼル列車が走っているだけです。特急列車は全て長万部から室蘭本線に分かれ札幌まで向かう。ニセコ号は小樽から蘭越間をC11が正向きで運転され、後部にはDE15が連結されます。帰りはC11がバック運転となるので私はいまいち。

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