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春の京都散策Ⅰ(醍醐寺、伏見稲荷大社)

こんな時期なので、京都の画像をご覧ください。京都の南東、伏見区にある醍醐寺と伏見稲荷大社です。醍醐寺は豊臣秀吉が花見を行った所でも有名です。花見の際吉野山や近隣より700本の桜が移植されたそうです。総門から仁王門にかけては『桜の馬場』と呼ばれ桜のトンネルになっています。桜の種類が多いので、長い間お花見が楽しめるそうです。創建は古く平安時代で伽藍内の建物、仏像、書画など国宝や文化財が多数あります。枝垂れ桜が見事でした。また、伏見稲荷大社は五穀豊穣、商売繁盛、家内安全の守護神で全国の稲荷神社の総本社です。稲荷山に続く千本鳥居が有名で、外人の人気No.1の場所です。当時はかなりの外人客が訪れていました。早く以前の様に京都観光に行きたいです。

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雁木(がんぎ)の町屋と春日山城址

高田には日本一の長さを誇る雁木が続いた街並みがあります。雁木は雪の多い地方特有の街並みで、雪除けのために家の軒から庇(ひさし)を長く出して下を通路とするものです。また町家の造りも特徴があり江戸時代からの建物も保存されています。明治末には陸軍第三師団の誘致を行い人口も増え遊興施設などができ、当時の芝居小屋が現在まで残った世界館(現在日本一古い映画館)や師団長官舎も残り明治の遺産も見られます。春日山城は戦国時代の名将上杉謙信の居城として有名ですが、天下泰平となった1607年(慶長12年)新たに福島城(直江津港近く)を築城し移り、お役を終えています。

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高田城の夜景と桜

上越市の高田城も桜で有名です。特に夜桜が綺麗で、日本の3大夜景と言われています。高田城は、徳川家康の六男・松平忠輝公の居城として築城されました。もともと天守閣は無く、三重櫓も焼失したものを平成5年(1993年)に上越市市制20周年の事業で再建されたものです。ライトアップされた桜が堀に映り幻想的です。また三重櫓が堀に映り込んだ姿も写真映えします。夜桜も良いですが、青空とのコラボも綺麗です。

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北海道のローカル線が寂しく幕を閉じました

札幌の隣の桑園から北東に滝川市の近く新十津川まで走る札沼線、このうちの非電化区間の北海道医療大学から新十津川間が廃止になりました。廃止予定は5月7日で最後のお別れ式を行う予定でしたが、17日の最終運行となりました。当方も連休中に訪れる予定でしたので残念です。新型コロナウイルスの影響で最終運行は切りあがり一旦4月27日となりましたが、更に繰り上がり前日の4月16日に明日をもって運行終了との発表となりました。突然のことで最終日に行けませんでしたので、在りし日の画像をご覧ください。新十津川は1日1本の列車しか発車がない駅で有名でした。これでは廃止になるのが成り行きでしょうか。

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金沢城公園の桜と兼六園・金沢市内の桜

桜だけの写真も綺麗ですが、お城とのコラボも格別です。今回は金沢城公園の桜をお届けします。金沢城は天守閣はありませんが、重要文化財の石川門が有名です。平成13年に復元された菱櫓(ひしやぐら)・五十間長屋・橋爪門続櫓が見事です。まずは利家公を祭る尾山神社へ、神社裏手より玉泉院丸入り口から金沢城公園へ入ります。石垣を見学しながら本丸跡、二の丸広場、石川門をくぐって兼六園に進むコースです。翌日は残念ながらあいにくの天気となってしまいましたが、武家屋敷や茶屋街を回ってみました。

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桜とスーパームーン

入学式撮影の帰り蓮田に桜の花がまだ残っていたのでちょっと寄って撮影。入学式は今朝急遽、席の間隔を2m以上取るようにとの指導を受け2部制になったようで、先生方も大変だったようです。また本日7日緊急事態宣言も発令され学校も5月6日まで休校との事でした。帰りですし、3密はするなとの事でしたので、ここならいいでしょう。スーパームーンは明日の昼が一番大きいようでが、夕方撮れるのは今日でしょうか。東の空にはうっすらと雲がかかりなかなかお月様が出て来ません。

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川越雪景色

3月の末に季節はずれの大雪になった関東地方、川越市内にも5センチほど積もりました。朝は雨交じりでしたがだんだん本降りになり昼頃には道路や屋根は真っ白に、雪が残っているうちに市内へ出かけてみました。新河岸川の桜も寒そうでした。

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誰もいない川越さくら名所

新型コロナウイルスの影響で各地の観光地は大打撃、川越もご多分に漏れず桜まつりは中止、屋台(出店)も出ず寂しいい状況でした。でも桜はいつも通りきれいに咲いていました。新河岸川の夜景と、翌日の喜多院、新河岸川の桜をご覧ください。誰もいない喜多院は寂しい限りです。早く収束することを祈ります。

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2020河津桜めぐり

今年の桜の開花は非常に早く河津桜も同様にかなり早い開花となったらしく、訪れた時には満開が少し過ぎていたようです。南伊豆の下加茂温泉にも青野川沿いに河津桜の並木があり河津よりも写真には良いかもしれません。青野川の桜並木、日野の菜の花、河津の写真をアップします。

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中国 鉄法SL祭り

中国遼寧省(りょうねいしょう)鉄法(現在は調兵山市)の遼寧鉄煤集団の経営する鉄法鉄道(私鉄)が毎年1月にSL祭りを開催している。五日間ほど色々な路線に乗り入れ今年で13回目らしいので13年ぶりの訪問です。現在は蒸気機関車は3両稼働ですべて上遊(じょうゆう)型となっていて、客扱いはなく貨物の運行のみで、DLがけん引している。支線のいくつかは廃線になっているところもあるようです。13年前はまだ客車もSLが引いていて、貨物本数も多く機関車もアメリカ製のKD6や建設、躍進などが働いていました。13年前の初回の催しは日本からいろいろなカマ好きなグループが集まり大宴会になったような気がします。今回は約3日間の撮影旅程、先ずはソウル(インチョン)経由で瀋陽へ、瀋陽の蒸気機関車館で満鉄時代のパシナを見学し、調兵山へ向かう。途中でフォトラン中の機関車を何とか写せた。中国国内の撮影者が多く撮影マナーは滅茶苦茶で撮影に苦労しました。食事は朝は早いのでパンでしたが、昼、夜とも違うものを美味しく頂きました。もう少し撮影しとけばよかった。帰りの飛行機でカゼを引いたのか鼻水とセキが出るようなまま帰国。家に着くと中国武漢で新型ウイルスの報道が流れていて、家族から大顰蹙を買い、すぐに病院に行き事なきを得ました。良かった。

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