山陰線迂回貨物列車

山陽豪雨の影響で山陽本線の不通区間が発生し、福岡から名古屋方面の貨物列車が運転できないため山陰線経由の迂回貨物が運転された。期間は8月末から10月の中旬の復旧までと発表されていたが、早く復旧が進み9月の末で終了となった。迂回ルートは名古屋方面から岡山(倉敷)で伯備線に入り米子、山陰線経由で益田まで行き、山口線に入り新山口から山陽本線の幡生に至る1往復運転された。山陰線、山口線は非電化のため、その昔走っていたディーゼル機関車DD51が牽引する。D51も国鉄時代の機関車で、現在名古屋で数量が細々と働いていたが大抜擢となった。これを鉄道ファンが見逃すはずもなく、晴れた日には大変な人だかりとなっていました。撮影前に、撮影地の情報や運転ダイヤをいただき大変助かりました。(感謝)何日間か撮影できましたが、最初は撮影場所もおぼつかず、右往左往する始末でした。下り(9081列車)は山陰線米子(伯耆大山)から山口線日原まで、上り(9080列車)は山口線(渡川)から山陰線大田市まで、撮影地順に載せました。10月も何日か運転されているようです。

カテゴリー: その他, 鉄道   パーマリンク

コメントは受け付けていません。