2018年3月31日で廃止になった三江線

三江線は島根県の江津から広島県の三次まで108.1キロメートルのローカル線です。江の川に寄り添い鉄橋の多い風光明媚な路線です。列車で行くには大変苦労します。列車本数も4往復程度で江津も三次もアクセスが不便です。今回は中国道の三次から三江線へ、アクセスの都合で江津側には行けず残念です。沿線は桜の花が満開で素晴らしい景色で、どの駅も人でいっぱいでした。何度かテレビでも紹介された橋脚の上にある宇都井駅では橋脚がライトアップされ幻想邸な雰囲気の中、最終列車にお別れの花火を上げるとのことでした。夜のとばりがおりる前に何とか宇津井へ、車は大混雑で駐車スペースがありませんでしたが、以前お世話になった民宿の駐車場へ、橋脚を入れて写すにはちょうど良いところでした。3月の改正で列車番号が臨時の9000番台になっていました。あと二日ぐらい撮影したいですが残念ながら今日でお別れです。

カテゴリー: その他, 鉄道   パーマリンク

コメントは受け付けていません。