ついに消えた最後のブルートレイン『北斗星』

1958年登場の20系寝台客車から全車両を20系に統一し車体がブルーに塗られた美しい編成からブルートレインと呼ばれる用になった。2009年には『やぶさ・富士』が廃止され東京口のブルートレインはすべてなくなり、残るは上野口のみとなってしまった。大阪発の『日本海』、秋田経由青森行の『あけぼの』も廃止され、残るは『北斗星』のみとなっていた。北斗星は上野を夕刻発車し翌日の昼前に札幌に到着。上りは札幌を夕刻出て、上野に10時前に着くダイヤで運転。牽引する機関車も上野‐青森EF510、青森-函館ED79、函館-札幌DD51重連と魅力あるものでした。もう見納となった、青い車体の寝台列車の最後の雄姿をご覧ください。

 

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